痔瘻手術入院後の回復に指圧。

加納
5月21日
読了時間: 4分

私事ですが所沢肛門病院にて痔瘻の手術入院で6日間お世話になり無事退院する事ができましたことを感謝いたします。

手術は初めてだったので不安でしたが、ドクターの説明も分かりやすくこちらの質問に笑顔で対応していただきとても安心できました。

手術中もドクターや看護師の方がこまめに声をかけてくれ不安を和らげてくれます。

30分位と聞いていましたがあっという間に終わりました。「手術は完璧！あまり痛くならないから安心して！」と心強い言葉を最後にかけていただきました。

術後、看護師の皆さん丁寧な対応に安心して身を任せることができました。

入院→手術の流れ

2週間前くらいまでに大腸検査や心電図その他指定された項目を済ませておきます。

大腸検査がとても上手で人生で1番楽な検査でした。

入院当日

各自朝ごはんと、昼ごはんを軽めに済ませる。おにぎりやパンなど。病院内の説明を一通り受け自分のベッドへ。

夜は病院食で具無しみそ汁お茶、リンゴジュースでした。

2日目手術日

9時半位に手術開始→脊髄麻酔が効いて歩けないため17時過ぎまでは寝たきり、麻酔で尿意も感じなくなるせいか気づいたら膀胱がパンパンで導尿してもらう。

17時以降は1人でトイレなど歩けるようになる。

朝昼晩食事は無しで水かスポーツドリンク、飴のみ。初めは空腹で辛かったが次第に慣れてきて胃腸が軽く感じる。

3日目

この日からお風呂に入れるのと朝昼晩普通の食事をすることができる。

朝食のパンを一口食べた時凄く美味しかった食べられる喜び！

病院食は量も少なく痩せて帰ると思ったが、想像より美味しくお米もしっかり量があり全然痩せなかった。

そしてお風呂に入れる嬉しさ湯船に浸かって体ホカホカとてもサッパリした。

4日目

入院中は毎朝6時に検温、朝ごはんを食べてから9時に診察その後はベットの上で安静にしている。困った事に動かないのにお腹は空くし眠くもなる。入院中だからできるある意味贅沢な時間。

遂にやってくる1番恐れていた便意、、トイレに行くのがとても怖い。

意を決していざ着座

あれ、あまり痛くない！自分の場合は肛門より外側に手術痕があるみたいで排便の痛みは全くありませんでした。筋肉が収縮する時は引っ張られるせいか痛みが出ます。ほっとひと安心です。

5日目

手術後にあまり痛くならないから大丈夫！っという言葉通り術後３日ほどで痛み止めを飲まなくても平気でした。

おしりに当てるガーゼに血のにじみや浸出液の量も少しずつ減って来ています。

回復して来ているせいか寝ているのに飽きて来て体を動かしたくなります。

この日の診察で7日間の入院予定が順調に回復しているので6日間で退院と1日早まりました！

6日目

最後の検温と朝食後の診察が終わり、妻に迎えに来てもらい無事退院する事ができました！

退院後も1週間は療養期間として仕事を休み回復に専念します。傷口が開き出血が止まらなくて救急車で出戻りして来た方を目の当たりにしてしっかり回復させようと決意しました。

退院して4日後に指圧を受けました。

血液循環を良くし炎症や熱感を抑える圧し方があるのでそちらをメインに施術してもらい、すると翌日には手術痕の痛みが和らぎ浸出液(傷口から出る液)の出る量もかなり減り、その1週間後にまた受けるとさらに回復が進みお尻をついても全く違和感が無くなりました。1日また1日と回復を実感し『指圧は血液循環を良くし自己治癒力を高める！』を身をもって体験できとても良い勉強になりました。

手術後や怪我の回復に悩んでる方がいましたらぜひ一度受けていただき効果を体感していただきたいと思います。

もし痔でお困りなら所沢肛門病院オススメです！