基本指圧練習会 2026年10月11日
今回は仙骨部、臀部、浪越圧点です。
仙骨部を緩める事により腰痛改善はもちろんですが、排尿と関係があると言われているので、硬さや凹凸などある場合は良く緩めると頻尿にも効果を発揮します。
臀部も腰痛改善に効果のある部位です。
基本圧点をしっかっり行い、仙骨の際や大転子に向かうラインや座骨の周りの硬さを緩めると喜ばれます。
浪越圧点も腰痛改善に効果的で座骨神経痛や浪越圧点の少し上は痔に効果あると聞いたことがあります。

仙骨部は腰の10点目を圧した位置が基準で、そこから下腿を回し支えの足を外に開き仙骨の斜面に対し垂直に圧せる姿勢をとります。
膝と拇指の位置関係がずれていると指がズルズル腰の方に滑り圧になりません。
そんな時は膝の位置を頭側に移動し力で抑え込まなくても滑らない場所を探します。
支えの足も指圧用スクワットで養った足裏が満遍なく接している状態にします。
どう動けば良いですか?と質問されることが多いですが、基本指圧は膝の蝶番関節の動き方向にしか動けませんので下腿でかじを取り拇指に腰の重心が向かうこれだけです。拇指が滑らない=垂直なので迷った時は思い出して下さい。

基本中の基本ですが【指圧は指が止まっていないと圧が入りません】良く指先で感じてみてください。
臀部ですがここも腰の10点目と仙骨を圧した位置で行います。
拇指を置き臀部の角度に合わせるために股関節は広いまま状態を低くし、肘を曲げます。支えの足は踏ん張らない位置に置いておき腰の動きは受け手の頭方向に向かいます。
肘が伸びていたり臀部方向に動いてしまうと圧になりません。
四指の置く位置次第では不快に思われてしまう事もあるかもしれませんので要注意です。

浪越圧点は上前腸骨棘と尾骨の先端を結ぶ線上で、上前腸骨棘より約1/4のところです。手応えのある所まで力を抜いてもっていき、指で押し込まず腰の動きで圧します。
横よりもやや下に向けることでとらえやすく圧になります。
仙骨部、臀部、浪越圧点は腰痛に効果がありますし喜ばれる部位ですので腰のゆるみがイマイチだなと感じたら丁寧に圧してみて下さい。

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