基本指圧練習会 2026年8月2日
- 加納

- 11 分前
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今月の練習会は肩甲間部と肩甲下部です。
『肩甲下部』は指圧を行う上であらゆる基本が詰まっている部位です。
自分では【迷った時の帰る場所】だと思っています。
・イマイチ効果が出ない・腰やお尻が痛くなる・無駄に疲れるなど下手だな、、どうしたらいいのかと感じた時は肩甲下部が上手く圧せてない事が多いです。
いま一度拇指をフワッと置くところから戻ると気付くことがあると思います。

前回の練習会でも行ったように、うつ伏せ時は背骨を真っ直ぐに整える事から始めます。これを怠ると筋肉の緊張が取れず圧になりませんし、治療効果もでずらく受け手を痛めてしまう事もありますので必ず行いましょう。
肩甲間部の圧し方の説明で仙骨部と似てると耳にすると思います。仙骨部の圧し方?となると思いますが共通していることは圧点が斜面になっており、真上から押しただけでは指が滑って圧にならない事です。
猫背や反り腰の場合は特に滑りやすいです。
どうすればピタッと拇指が止まり腰が動くだけで圧が入る位置を探すかというと、先ず膝を受け手の肩にうんと近づいて圧してみます。するとズルズルと滑っていくか、力で止めようとするはずです。

もう一度拇指をフワッと置き直し膝の位置を肩から数センチづつ離れていきます。するとここなら滑らないなとしっくりくる位置が感じられるはずです。
この時拇指に力が入っていて押し込んでいると感じることが出来ません。
重要なのは【畳に垂直ではなく圧す面に対して垂直】ということです。これはどの部位を圧す時も共通していることですので是非とも忘れないで下さい!
拇指の位置が決まったのにまだ滑る場合は支えの足が踏ん張っていたり窮屈になっていると思います。
指圧用スクワットで培った足の裏がポンッと置いただけで満遍なく使える位置を探しましょう。

その後下腿をしっかり回し受け手の肩方向に動くイメージで圧が入りますが、腰はあくまでも拇指に向かうことで圧が入ります。しかし初めから体が拇指に向いてしまうと圧が入らないので要注意です。
説明が難しく文字だと?となりますが実際に体験してみるとなるほど!となります。
肩甲下部の圧し方は正面を向き拇指をフワッと置いて指で垂直を感じる所に膝の位置を動かして探します。必ず【拇指を置いてから膝の位置を決める】です。この順番を守らないと垂直圧になりません。
次に大事なのが【大腿垂直】です。
大腿垂直が崩れると頑張って圧しているのに残念ながら圧になりませんし、腰やお尻が痛くなる原因に繋がります。
ここまで決まったら下腿を回し安定させ、

支えの足はポンッと置くだけで足裏が満遍
なく使えてる位置にします。
大腿垂直が出来ていないと支えの足が何度やっても決まりません上手くいかないなと思ったら再確認してみて下さい。
すべて整ったら鼠径部を僅かに緩め腰が動くことで圧が入ります。腰にある重心が拇指に動くこと圧が入るのでけっして体重移動で圧してはいけません。
どの方向に動けばよいのかと質問されますが膝の蝶番関節の動き方向にしか動けませんので一度動きを理解すると迷うことが無くなると思います。
肩甲下部を圧す時に指作り、スクワット、練習台この全てが詰まっています。
地味な練習ですが必ず上達に繋がります!やるかやらないかは自分次第!
加納指圧治療院
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