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  • 執筆者の写真加納

基本指圧練習会 2024年2月11日

今回の練習会は腋窩部~三角胸筋溝までです。


腋窩は肩コリはもちろん腕や手指に関する症状改善にとても重要です。

正しい圧点と圧し方をマスター出来ればとても良い効果が期待できます。

しかし、正しい圧点を探すのが難しいです10人いれば10通りのコリ方があります。

場所が合っていても圧の深さや少しの方向ズレで受けた感じや効果が違ってしまいます。

指の力でグイグイ押してしまうと腕が痛くて上がらなくなったり逆効果になってしまうので要注意です。


受け手の腕を水平より少し上にします。

痛くて上げられない場合は無理をしないこと。

















圧し手の肩の力が抜ける所まで受け手に近づき、安定した正座で構えます。

この時、前傾姿勢になると股関節が窮屈になり腰の動きで圧せなくなるので要注意。
















構えが出来たら拇指を腋窩に置き腰の動きで圧します。

指は押し込んだりせずコリに当たったら動かしません。腰が動くだけです。
















上腕内側~肘窩まで圧します。

肘付近は痛い場合があるので気を付けます。腋窩が正しければずれることなく圧せます。
















前腕内側~手首まで。

体重移動で押し込んだすることなく、重心移動で圧します。


















三角胸筋溝は首や肩コリの改善には欠かせない圧点です。

また全体のバランスをとるにも大事な場所です。

ここも体重移動で押さず重心移動で圧します。この時受け手の肩が外れたり、肩甲骨が割れないように肩甲骨を支えます。



















全体の練習風景。































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